スパイウェアの除去と予防

 Winowsに標準でアンチウイルスとファイヤーウォールが搭載されるようになって、そう簡単に感染する事もなくなったと思います。

でも、自分で許可してダウンロードしたファイルが悪質だった場合とかもあるので、絶対とは言えませんよね。

ウイルスに感染してしまったら、アンチウイルスソフトでスキャンするだけです。

スパイウェアも最近のアンチウイルスソフトは優秀なんで、対応してくれてるのもあります。

対応してないのはもう、アンチスパイウェアソフトで除去するしかないですね。

 

＜スパイウェアの除去＞

アンチスパイウェアソフトも幾つかあるんですが、私は「AdwCleaner」を使わせて頂いてます。

Malwarebytesにアクセスして、「FREE DWONLOAD」をクリックしてダウンロード。

 

 

ダウンロードした「adwcleaner.exe」をダブルクリックして起動します。

「今すぐスキャン」をクリックすると、定義ファイルが自動でダウンロードされてスキャンが始まります。

インストールは不要。

 

スキャンが完了して何か検出されれば、「基本的な修復操作を実行」をクリックして除去します。

 

「続行」をクリック。

 

クリーンアップが完了します。

私の場合は何も検出されてないんで、クリーンアップは行われませんでした。

 

除去されたファイルは隔離フォルダに入っているので、必要ならば復元する事も可能です。

誤って「AdwCleaner」を削除してしまった場合は、「C:\AdwCleaner\Quarantine\」にあります。

 

＜スパイウェアの予防＞

以前からスパイウェアを予防する「SpywareBlaster」とうソフトがあります。

最近はあまり更新頻度は高くないようですが、優秀なソフトなんで入れておいて損はないと思います。

変わらないソフトというのは良いものですね。

スパイウェアを除去したら予防もするのはテンプレなんで。

 

BrightFortにアクセスして上部の「Downloads」をクリック。

 

「Download Now」をクリックします。

 

どっちでも良いんですが、今回は「MajorGeeks」を選択します。

このサイト前からずっとあるよね。

 

「DWONLOAD NOW」でも下の「Dwonload」でもどっちでも良いので、クリックしてダウンロードします。

ちなみに「BrightFort.net」を選択すると直リンクでダウンロードされます。

直リンクってよう切れるんでね。

 

ダウンロードした「spywareblastersetup60.exe」をダブルクリックしてインストールします。

インストールは問題ないでしょうが、最後にこんなウインドウが出るんで「NEXT＞」をクリック。

 

アップデートをオートでするかどうか聞いてきよるんで、「Manual Updating」を選択して「NEXT＞」をクリックします。

多分常駐しよるんでマニュアルのが無難。

 

「Finish」を押してこの面倒なのを終わらせます。

こんなん後で設定できるし、インストールの時に要るかな。

 

このまま起動するとは思いますが、そうじゃない場合は起動します。

先ず最初に「Updates」をクリック。

 

 

「Check for Updates」をクリックして定義ファイルをアップデートします。

 

アップデートが終われば「Protection Status」を押して戻ります。

 

「Enable All Protection」をクリックして、全部の保護を有効にします。

 

各ブラウザが緑で「Protection Enable」になってるのを確認出来れば成功です。

「SpywareBlaster」には「System Snapshot」というシステムの復元に似た便利な機能もあります。

個人的にはシステムの復元で良いと思うんで、今回は説明を省かせていただきます。